我が家のプレイテック LP-500はP90タイプのピックアップがついています。
ラミネートキルトのトップにトランスペアレント・ブルーというシースルーカラーが乗っているギターで・・・この見た目とP90のレスポールってところだけで即決しました。
実は暗いところだとキルト柄がよく見えないのですが、明るいところだとこれモンです。。。やっば。かわいい。
・・・ただ、半ジャンク品として購入しており、ちょっと修理が必要だったのとピックガードが欠品していたんですね~。
で、軽く修理だけしまして、ピックガードは無いままで使ってたんですが・・・ある日ふと「ピックガード欲しいわー」ってなっちゃいまして。
(ギターってしょっちゅうこういうことが起きますよね!!)
それでどうにか導入できないかと探してみました。
販売ページから型紙をダウンロードするのじゃ
と言っても・・・レスポールのピックガードでP90タイプのものって・・・なかなか無いんですよね。
やっぱ今では「レスポールといえばハムバッカー」がみたいなのが定着しているわけで。
ようやくSCUD製の「LP-56I-P90」という商品に辿り着きました。
型番から読み取れるのは’56年式のレスポール用に作られた、アイボリーカラーのP90対応ピックガードってことですね。
問題は・・・プレテクレスポールがこのピックガードのサイズに適合しているのかどうか・・・というところです。
そこで!
販売ページからピックガードの写真を入手しまして。
そこに書いてあった寸法にどうにか引き延ばして、印刷して現物と合わせてみることに。
インターネットで商品を買う場合はどうしても手元に実物がないですからね・・・こういう手間が発生するわけですな。
どうにか付けられそう
印刷した写真を切り抜いて、ギターに合わせてみると・・・
うん・・・どうにか行けそうな気がする。
もしかしたらネック側のネジ穴位置が合わないかもしれないけれど、ここはどうせピックガードで見えなくなる部分だし、ダメなら穴をあければ良いだけのことよ。。。
というわけで、ええい発注じゃ!!
本当に、安価にこういうリプレイスパーツを作ってくれていて、SCUD先生には感謝です。
ただ僕が今回買ったものはピックガードブラケットが付いていませんでしたので・・・
これも別途手配。
物によってはブラケットもセットになっていることがあるみたいなので・・・そこらへんは販売店さんに要確認ですな。
型紙と現物を比較してみたところ、切り欠きのサイズなんかもピッタリでしたので・・・(写真はあえてずらして撮影してます)
これは取り付けられるぞ!!
取り付け完成
というわけで無事、取り付けることが出来ました。
まぁ・・・残念ながら?
ネックとピックガードの間およびブリッジ側ピックアップとピックガードの上側にも隙間がありますが・・・これはもう型紙を充ててる時点でわかってたことですのでね。
僕はあんまり気になってませんが、気になる方は型紙合わせた時点でここも要チェックですぞ。
なんだったらピックガード用の板材を買って自作するって手もありますしね。
おわりに
というわけで、こんな感じで取り付けできました。
ピックガードのないレスポールモデルはちょっと大人っぽい印象でしたが、アイボリーのピックガードがあるとギターが少し若返った感じに見えるかな?
ちなみにSCUDのリプレイス品の他にも、サウンドハウスさんで取り扱いのあったFERNANDESの「for ’56LP」となっていたピックガードも気になってます。
いつかお金に余裕が出来たらそっちも買って合わせてみようかなー。