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ペグボタンが割れたのでKLUSON純正を取り寄せて付けたお話【中華ノブとの比較も】

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先日、ストリングワインダーで乱暴にペグをくるくるまわしていたところ、ポロリと・・・。

我が家のTokai Love Rockはこれで3つめのペグボタンがお亡くなりになりました・・・。
(貴重なヴィンテージペグが・・・!)

でまぁ、それ以前から安価に中国から取り寄せたペグボタンをつけていたわけですが、どうにも色味がね・・・。
もともとのヤツは褪せたパールカラーだったのが、中華物は完全なるグリーン(しかもソリッド)だったのですよ、、、

クルーソンタイプのペグのつまみ部分(チューナーノブ)を中国から購入してリプレイスした

↑こちらでレビューしたアイテムです。

・・・そこで!!!

意を決してモノホンのKLUSONブランドのヤツを取り寄せました。

フジシマカスタムギターさんで1個770円。
コロナの影響もあって本国からの入荷に相当時間がかかったようです。

言うてもKLUSON自体はもうとっくの昔に廃業していて、今はたしかブランドを買い取った会社が作っているものだったかな。
※まぁ、そもそも90年代のKoreanなTokai Love RockについていたペグボタンがKLUSON製ではないわけですが・・・

今日はこいつのレビューです!

パーロイド、綺麗すぎるんよ。。。

早速開封して中華製のものと比べてみました。

おお・・・さすが、770円は伊達じゃないでぇ~!!!

たしか本国価格は$3とかそれぐらいだったと思いますが、中華製品の方はAliExpressで6個送料込みで$3ぐらいでしたからね、、、

クルーソンのものはパーロイド(なのかどうかはわからんけど)が透き通ってて美しいです。
形状も絶妙に違うんですねえ。

遠目には気づかないけどw

ペグの回すところを差し込む部分はこんなん。
ここもちょっと形状が違います。

でもって我が家のTokai Love Rock様に差し込むためには穴の拡張工事が必要でした。

ではでは・・・元のペグボタンヌと比べてみるとどうか??と思ったら、、、これはこれで全然色味が違っていましたよ!!!

元のヤツはさすがに30年近い経年変化によって黄ばんでいるのか、新しいヤツがおもっくそ真っ白で泣けましたw

取りつけてみた結果

さてさて・・・クルーソン純正のペグボタンを取り付けてみたところ、写真のようになんだか面白いことになりましたw

「これはこれでいいか~」なんて自分に言い聞かせてみたりもしましたが、、、こんなことなら全部中華製の安いヤツでも良かったじゃん。

あれですね、今後お金に余裕が出来た時にはもう4つ取り寄せて全部クルーソン製にするとかしないと気が収まりませんなこれは!!

おわりに

というわけで・・・クルーソン純正ペグボタンを買って取り付けたお話でした。

出来れば中華クオリティでもいいからもうちょっと色味が黄色っぽいヤツが出てくれると嬉しいんですけどね~。

ペグボタン
交換するなら
いっぺんに6個。(字余り)

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